毎日テレビに出ていて日本中を笑わせている人気お笑い芸人たち。
小刻みな動きで世界を魅了するサッカー界のスーパースター。
彼らの共通点は何でしょうか。
全員持ち前の才能や能力を生かして活躍している…
というのは、半分正解で半分違います。
モデルなら生まれつきずっと背が高くて目立っていた。
芸人なら顔がブサイクだったり、太っていたりハゲていたりしている。
サッカー界のスーパースターはずっと背が低くフィジカルも弱かった。
あくまで例ではありますが、これらは確かに生まれながら持ったものです。
しかし、世間一般で見ればマイナスに捉えられてしまうことも多いもの。
自分のコンプレックスとして抱えてしまう人もいるはずです。
ただそれらをいかにマイナスではなくプラスに考えて、生かす努力ができるか。
それが成功するかどうかの分かれ目ではないでしょうか。
ぼっち就活生においても考えてみましょう。
人と関わるのが苦手だ、友達を作るのは得意ではない、1人の方が楽だ。
これらはもう自分に根付いているものですから、変えるのはそう簡単ではありません。
なので捉え方を変えてみましょう。
就活する上でぼっちであるのは悪い事ばかりではないはずです。
逆にぼっちを武器にするのです。
例えば、1人なら自分の時間は好きなように使うことができます。
友達が多いほど誘惑も多く、つい余計なことに時間を使ってしまう人も多いはず。
その時間を就活に全投下することができれば、ものすごい差になっていくかもしれません。
また、面倒な人間関係もなくなります。
複数人だと必ず誰かが先に内定が出て、人間関係に溝ができたり焦りが生じたりします。
しかし、自分1人なら向き合うのは自分のみ。
他人との余計な比較やプレッシャーも全てシャットアウトできます。
正確でない情報やいらぬアドバイスを受け取ることもないでしょう。
そういったメリットを徹底的に洗い出して活用していくのです。
もちろんぼっちでいる事にはデメリットもあると思います。
その場合はそれを補うための努力をいかにできるかでしょう。
周囲からの情報源が少ないなら自分から取りに行くしかない。
友達が無理ならOB訪問で就活経験者に情報を聞きに行く。
会って話すのが苦手ならメールでもLINEでもいいでしょう。
業界さえ決めてしまえば、逆に広い情報よりも深い情報の方が大切だと思いますし。
なんとかして自分の使える良さを生かして、あとは苦手を潰して攻略していくのです。
…とまあ、こんな感じでどんな人でも捉え方次第でエントリーシートも書けちゃうんじゃないですかね。
ひとりぼっちだったからこそ出来たこと、経験、強み、考え方もたくさんあるはずです。
あ、最後に。
面接で落とされ続けると自分を否定された気分になりますが気にしすぎてはいけません。
テストと違って明確に点数があるわけではないからです。
面接をしている相手も人なんです。
判断基準は第一印象や相性、適性といった曖昧な要素も多いのです。
どんなにイケメンでもあらゆる女の人と付き合えるわけではないですよね。
あくまで合う合わないがあるわけです。
落とされたら相性がよくなかっただけ。
そんなものでしょう。
しばらくは就職活動も大変な時期が続くかと思いますが、どうか諦めずに最後まで。
(by ブラック)
※この動画でご紹介した就職活動の内容やフローはあくまで一例です。今後変更になる可能性もございますのでご了承ください。
※この動画はフィクションです。登場人物、団体、名称などは架空のものであり、実在する人物や団体などとは一切関係ありません。
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