についてお話いたします。
人生100年時代、今後ご家族で新たに働き始める方が
いらっしゃるかも知れません。
できる範囲で働く、パートやアルバイトで働こう。
そのような時、厚生年金に加入となるのかならないのか。
加入となれば老後の年金は増えるかも知れないけれど、
毎月年金保険料が天引きとなって手取り額が減ってしまう。
入った方がいいのか入らない方がいいのか、
は一旦横に置いて、
そもそもパートやアルバイトでも厚生年金に
加入することになるのか。
ここに焦点を当ててお話したいと思います。
タイトルでおわかりの通り、
条件3つを満たすと厚生年金に加入となります。
その条件3つのうち、
特に重要で知っておいて欲しいことがあります。
それは、
「パートやアルバイトをして
働く会社などの規模を確認すること」
です。
働く会社を従業員の人数(従業員数)で
選ぶことが今後は重要となります。
というのも、厚生年金に加入することとなる条件の中で、
ご自身でコントロールすることができない条件だからです。
これから、
厚生年金加入となる条件を3つ紹介していきます。
ご自身でコントロールできるかできないか
という視点でみてみると、
コントロールできない条件1つと
コントロールできる条件2つに分けることができます。
3つの条件をすべて満たすことで厚生年金加入となりますので、
厚生年金に加入して働く、加入してもよいという方は
条件3つを満たすように働くことを考えながら観ていただき、
厚生年金には加入しないで働きたい方は、
条件3つのうちいずれかを満たさない、
条件に合わない働き方を考えながら
観ていただければいいのかなと思います。
まず、ご自身でコントロールできない条件
「従業員数」をお話して、
次に、ご自身でコントロールできる条件2つを
ご紹介していきます。
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